GEMBA(ゲンバ) モノヅクリエキスポ

全国シェア2位を誇る織りネーム産地の工場でオリジナルグッズを制作

織りネームからはじまった、オリジナルデザインの世界

織りネームと聞いてもなかなかピンと来ない方もいるかもしれませんが、織りネームはわたしたちが普段着たり使ったりする布製品のあらゆるところでメーカー名やブランド名を表示させるためについている“アレ”。小松市の織りネーム生産は福井県丸岡市に次いで日本製の全国シェア 2 位。現在では日本製織りネームの 100 %がこの 2 都市でつくられています。中川産業はそんな産地 小松でジャカード織機で織る織りネームから始まり、今ではプリントやシルクスクリーンなど様々なグッズ制作までを行なっています。本プログラムでは中川産業の多角化した機械を利用し、Tシャツやトートバックなどの、オリジナルデザインのグッズを制作していただけます。ご自身のスマホのカメラロールに入っている写真やお子様のイラストなどを使って、実際にオリジナルグッズが生まれる瞬間を体験してみませんか。

「織ネーム」だけにとどまらない、様々なものづくりが叶うからこそできるオリジナルグッズづくり

もともとジャカード織による織りネームをつくってきた中川産業ですが、時代に合わせて多角化を進めていく中で、織ネームのみならずマグカップやTシャツなど様々な製品へのプリントや最終製品づくりなどが可能に。デザインチームが社内のリソースを使ってどんなものでも製作してしまう柔軟性が大きな強みです。本プログラムではそうした新しい機械を使い、その日に参加者の方がデザインしたイラストやカメラロールの中にある写真を使って、オリジナルの T シャツやトートバックをつくっていただけます。

織りネームの 1 から 10 まで!分業の世界でどんどん内製化した工場を見学

海外の大規模生産拠点に押され、日本のものづくりはどんどん縮小しているのが現状です。織りネームも例外ではなく、石川県小松市と福井県丸岡市で日本の 100 %の織りネームが生産され、最盛期には小松で 200 社、丸岡で 800 社あった織りネーム企業も、今や小松市では 20 社程度となってしまいました。分業化が盛んな繊維業界の中で、中川産業では「外に頼らないで自社で製造できるように」と内製化を進めた結果、製品の加工や検品、折り曲げやカットもすべて一貫生産で安く仕上げることができるようになりました。本プログラムの見学では、織りネームのことなら 1 から 10 までやっている中川産業の内部に潜入。日頃何気なく手にしているタオルについている織りネームがどうやってつくられていくのか、見学できます。

クリエイティビティ溢れるデザインチームがサポート

中川産業の中を案内してもらうと、若い従業員の方が多いことに気がつくはず。会社の歴史とともに内製化や多角化を進めていく中で、自然と集まっていったのだそう。お客さまの要望に応えつつ、様々なものづくりに挑戦させてくれる中川産業だからこそ、自分のクリエイティビティを試したい!と思う挑戦心に溢れた若いデザイナーが集まるのかもしれません。オリジナルのTシャツはつくってみたいけど、いい感じになるか心配……という方もいるかもしれませんが、そこは安心。様々なアイディアに溢れたデザインチームがサポートしてくれます。