GEMBA(ゲンバ) モノヅクリエキスポ

小松の多様なものづくりの現場を歩く

金沢と加賀のあいだに挟まれた小松市は石材・九谷焼・瓦・農業・酒などの伝統産業から乗り物・繊維・建材などの世界的メーカーまで裾野の広い地場産業の集積地です。

市内には小松飛行場や2024年の北陸新幹線延伸を控え、これまでにも小松のものづくりに関わる多くの方がこの地を訪れてきました。

『GEMBA』では普段はこれらの産業に関わっていない一般の方が見学や体験プログラムに参加することのできる工場や工房をご紹介しています。

ちょっと、聞いてよ。俺たちの話

石材、粘土、素地、うつわ、繊維、機械、建材…
何十年、ときに百何十年と続けているわたしたちのものづくりの多くは、その先にあるはずの、使い手の顔が見えません

だからこそ、いつか手に取ってくれる人の顔を思い浮かべながら、日々技術を磨いてものづくりをしています

でも、ただただ想像を膨らませるだけでなく、
ときには直接話したい

『GEMBA(ゲンバ) 』プロジェクトは、

ふだんわたしたちが出会わない
使い手や届け手のみなさんに
ものが生まれる“現場”を開くオープンファクトリープロジェクトです

たまにはものづくりの現場まで出かけてみませんか
そしてちょっと、俺たちの話を聞いてもらいたいんです

ひょっとしたらこの出会いが、次の100年に残るものづくりにつながるかもしれません

GEMBAプロジェクト参加のしかた

本WEBサイトでは、一年を通して見学や体験をすることのできる工場・工房をご紹介しています。プログラムのほとんどが予約制です。あらかじめ、開催日や開催時間をチェックして予約ページよりご予約ください(一部電話予約対応のプログラムもあります)。また、少数ですが開催日時であれば予約不要で訪れることのできるプログラムもあります。