GEMBA(ゲンバ) モノヅクリエキスポ

POP九谷の代名詞に教わる、裏庭スケッチと上絵付け

大自然の中でする絵付け体験。宇喜多窯で「洒落」た九谷焼をつくろう

徳田八十吉陶房での修行の後に東京のデザインスクールに通ったという経歴を持つ宇喜多窯の浮田健剛氏。 彼が小松空港周辺から居を移してまで手に入れた作陶環境は、実際に足を運んでみると遊び心あるインスピレーションの源であることがよくわかります。工房周辺の自然豊かでのどかな環境、作業机の窓から目に飛び込む緑の眺望、そしてギャラリー内で時折行われる仲間との音楽セッション。それらからインスパイアされて生まれる浮田氏の作品のポップな作風には、「九谷焼」という言葉から連想されるクラシックなモチーフとは一味違うどこか親しみや温かさを感じます。本プログラムでは浮田氏の指導の元で絵付けの下絵を裏庭でスケッチするところから上絵付けを体験できます。緑に囲まれた中でのスケッチから始まる上絵付け体験は他にはない貴重な体験です。

浮田氏に教わる!オリジナルスケッチに上絵付けを体験

自然に囲まれた裏庭でスケッチするも良し。持ってきた好きなイラストでも良し。自分の好きな絵で上絵付けができます。
浮田氏にスケッチから直接指導を受けることができる体験は他にない希少なものになるはず。

「洒落」た作品作りに現れる、古九谷の筆使いを学ぶ

浮田氏は自らの作品に加え「古九谷」の模写も得意としています。かつて修行をしていた徳田八十吉陶房では、早くからその模写の技術を認められ 3 年ほどで師匠から「お墨付き」をもらったのだとか。彼のポップな作風の中にも古九谷の筆使いが受け継がれており、その面白みを直接伺うことが出来ます。

音楽が紡ぎだす、九谷焼デザインを観賞

浮田氏は東京でデザインを学んでいた頃から音楽活動を行っており、その音楽への愛は楽器やジャズセッションをモチーフにした作品の端々に表れています。カフェ
兼ギャラリーでは、浮田氏らしいリズミカルな作品も観賞することができます。

※本プログラムは、電話でのお問い合わせ・ご予約になります。臨時休業の場合もございますので、予めご了承ください。

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