100年続く置物素地専門窯元で、自分だけの気軽な九谷焼 九谷焼の素地をつくる窯元のお仕事の中でも置物だけを 100 年以上に渡りつくりつづけてきた宮創製陶所。工房には500以上の型を保有し、今もさまざまな置物素地を作り出しています。本プログラムでは、そんな素地のひとつ、”招き猫”へのオリジナル絵付け体験を行います。絵付けはマジックで行うのでお子様から大人まで気軽にご参加いただけます。GEMBAモノヅクリエキスポ参加の記念に、マジック絵付け、ぜひ挑戦してみては？

北陸唯一の鬼瓦職人が解説！ 小松がかつて、北陸における瓦産地だったことをご存知でしょうか。もちろん、一般的なお家の屋根に乗せる瓦も多く作られていましたが、そのつながりで建物を守る象徴である鬼瓦をつくる職人もここ、小松にいます。本プログラムでは、令和においては北陸唯一となってしまった小松の鬼瓦職人、鬼笑の工房を、職人自らご案内します。

飛行機好きなら子供から大人まで楽しめる 石川県立航空プラザは、飛行機好きには必見の、見て、聞いて、さわって、航空文化を体験できる航空機の博物館です。 小型飛行機からジェット戦闘機まで 17 機の実機の展示と多数の模型やパネル、簡単な風洞装置などを使って航空機の歴史や仕組み、飛行の原理などをわかりやすく解説しています。 F-15戦闘機の簡易シミュレーターや全日空で実際に使われていたＹＳ－１１Ａ型機のシミュレーターでの操縦体験もできます。（有料 ¥200 ～ ¥500） また、 1 階実機展示場には、天候に関係なく遊べる国内最大級の飛行機型遊具を備えた子供広場「ぶ～んぶんワールド」があります。 お子様も楽しめる航空機や遊具がたくさんあるので、家族で航空機の発展の歴史を感じに訪れてみては。

ものづくりにワクワクしたい人におすすめ！ DIYをする方のために作業場を貸し出すレンタルスペース“まるや工房”を運営しているヤマウチ産業。本業は家具・建具を製作する木工のプロ集団。昨年オープンした小松駅の商業施設 Komatsu 九（コマツナイン）の造作建具や什器も手掛けてきました。本プログラムではより本格的な機械を揃えるヤマウチ産業の工場ツアーを行い、ヤマウチ産業でどんな家具や建具を製作できるのか、見学いただけます。お家の建具をオリジナルで作りたい方や本格的な木工機械に興味のある方、ぜひ参加されてみては？

夜にしか観られない！鋼材火花ショー？！ 鉄工メーカーやサプライヤーが数多く存在する小松市で、鋼材商社として鋼材を調達し、必要な形に加工して届けているのが小松鋼機。今回のGEMBAモノヅクリエキスポでは、これまでと趣向を変えて陽が落ちてからしていただける工場見学のプログラムを用意しました。工場内では日頃、小松鋼機で使っているレーザーカッターなどの加工機を用いて夜間だからこそより火花も美しく見える鋼材カットを含め、もちろん安全性には最新の注意を払いながらも、昼間とは違った夜の工場をお楽しみいただける貴重な機会となります。

作家と直接話しながらお買い物&カフェでゆっくり 置物制作の窯が集中する八幡で、初代は素地専門の窯元だったというルーツを持ち、現在も素地制作から絵付けまでを一貫して行う、五十吉深香陶窯。GEMBA公式カフェの五十吉カフェでは、窯の作品で一服することができます（オリジナルコーヒー・お抹茶）。 また、お飲み物をご注文の方は、初代や2代五十吉の貴重な作品が展示されているギャラリー「陶庫」もご見学いただけます。 ※工房での解説付き見学の「浅蔵一華と巡る五十吉窯工房ツアー」は事前予約制有料となりますが、枠に空きがある場合は当日もその場でお受けできます。スタッフまでお尋ねください。

趣深い文化の中で繁栄した九谷焼の世界を体験 代々九谷焼の卸・販売を行ってきたとらや陶器店。現当主の打田幸生氏は実家である陶器店を継ぎながら、自身は九谷焼作家として上絵付けを行い作品作りをしています。 GEMBAモノヅクリエキスポの期間中、1Fのショップで九谷焼をご覧いただきご購入いただくことができるほか、町家づくりの陶器店の2Fのお座敷を開放し、打田氏の絵付けをご見学いただけるオープンアトリエを実施しています。また、作家ものの九谷焼茶碗でお抹茶をお出ししています。九谷焼がこの地域で繁栄したのも、さまざまな趣深い文化あってこそ。小松の文化的な世界をのぞいてみては。  

車好きにはたまらない！愛好家が集うテーマパーク 20 世紀に日本国内外で活躍していた車を収集し、使用していた当時の状態で常時約 500 台を展示しています。 黎明期の車から戦後の車まで、メーカーやジャンルごとにコーナーを設け、特に日本製の古い商用車を多数展示しています。 GEMBAモノヅクリエキスポ期間中は、特別企画展「日産自動車90周年　挑戦の軌跡」を開催しています。人気のスポーツカー「スカイライン」や「フェアレディZ」、バブル時代に流行したパイクカー等々、時代を彩った色々な日産車を見学することができます。 入館料：大人1200円、小中学生600円、65歳以上1000円

お土産付き！辻占の仕込み真っ只中の工場見学 南加賀エリアのお正月お馴染みの占い菓子、辻占をご存知でしょうか。長池彩菓堂は、今では数少なくなった辻占を作る長池製菓が運営しています。 この時期の長池製菓は毎日毎日お正月の辻占をせっせと仕込む日々。例年、長池製菓ではお正月になるべくできたてに近い状態でお届けするために瞬間冷凍で保存しています。本プログラムではその仕込み真っ只中の長池製菓をご見学いただけるだけでなく、お土産でできたてほやほやの生辻占がいただけます。お正月に味わってきたものとはまたひと味違う味わいをお届けできる貴重な機会。この季節ならでは、GEMBAならではの見学にぜひお越しください。   ※当日開催される体験プログラム「お正月の定番占い菓子、“辻占（つじうら）”のウラの世界を体験！」は、事前予約制です。

レトロ感ただよう工場でここでしか出会えない生地を 織物産地小松に伝わる、ジャカード織の絹織物を100年以上に渡って織り続ける小倉織物。 昨年好評だった、デットストックが眠る秘伝の蔵を今年も公開します！ デットストックはメーター単位でご購入いただけます。蔵の掘り出し物をゲットできるこの機会をお見逃しなく！ ※工場見学のご予約をされた方は工場見学後にそのまま入場していただけます。 ※工場の見学は事前予約制プログラム「平均年齢オーバー 70 ！世界のメゾンからオファーが来る、絶滅寸前の職人技」にご予約の方のみご参加いただけます。

絵付け作家のインスピレーションの宝庫 古九谷風などの伝統的な九谷焼の絵付け技術をベースとしながらも、音楽への造詣が深く音符や楽器をモチーフにしたポップな作品も展開する九谷焼作家 浮田健剛氏。浮田氏が作品づくりをしている宇喜多窯の隣には作品に囲まれながらほっと一息つけるカフェが喫茶流音があります。 GEMBAモノヅクリエキスポ期間中は、予約なく喫茶流音をご利用いただけます。裏手には眼下に大杉谷川が流れ、小鳥のさえずりが響き渡ります。 また、普段開放していないアトリエもご見学いただけます。成型から絵付けまで、ひとりで一貫して手がける浮田氏の仕事場を覗ける貴重な機会です。 さまざまな体験の途中でホッとひと息つきに行かれてみては。 ※当日開催される体験プログラム「GEMBA限定体験！POP九谷の代名詞に教わる、裏庭スケッチと上絵付け」は、事前予約制です。  

職人がイチから革靴を作るプロセスを見学できる！ 革靴工場として小松で製作を行い、直営店舗も工場近くに構えているNOSAKA。本格的な革靴を、ひとつひとつ職人が手作りでつくっている工場があることをご存知でしょうか。本プログラムでは、職人が工房でイチから革靴を作っているところを見学できます。

100年続く置物素地専門窯元の工房ツアーと受注相談会 九谷焼の素地をつくる窯元のお仕事の中でも置物だけを 100 年以上に渡りつくりつづけてきた宮創製陶所。GEMBAモノヅクリエキスポ開催期間中、白地の置物がずらっと並ぶギャラリーでオリジナル商品の受注相談会と普段は公開していない工房を当主自ら案内する工房ツアーを実施しています。なかなか観ることのできない工房を一般の方にも開放するとともに、九谷焼置物の素地ができる工程を順を追って見学いただくことが可能です。また、窯元自ら工程の解説も行います。 ちょうどこの秋、工房入り口にはギャラリーショップもリニューアルオープン。実際に宮創製陶所で製造する商品の購入をいただけるほか、オリジナルの置物やポット、鉢などの受注相談会を実施しています。OEMでオリジナル商品を企画されたい方もぜひお気軽にお立ち寄りください。 工房ツアー開催時間：10:00〜／14:00〜 ※工房を見学されたい方はツアー開催時間にお越しください。

産地に行く醍醐味は自分へのお土産もの！？ 九谷焼において“カタチ”をつくるプロの窯元 宮吉製陶はこの九谷焼産地においても有数の規模を誇り、小さいものは箸置きから、大きいものでは骨壷や直径 50 cm 以上のお皿まで、実に多様なカタチを創り出しています。産地内でも随一の成形種類を誇る宮吉製陶が生み出すさまざまな形のうつわがずらっと並んだ直営のギャラリーでは、産地まで足を運んだかただからこそゲットできるうつわがよりどりみどり。GEMBAでいろんな工房や工場をのぞいたあとは、お土産を選びに訪れてみては。 ※同日に開催される見学プログラム「お皿のボディならおまかせあれ！九谷焼窯元を見学」は事前予約制ですが当日空きがあればその場でもご案内することができます。

日本にはこまつの杜にしかない建機の特別体験 建設・鉱山機械メーカーのコマツ創立 90 周年を記念し、創業の地、かつて小松工場だった場所をリニューアルして小松駅前に誕生した「こまつの杜」。日本に1台しかない超大型ダンプトラック930Eや超大型油圧ショベルPC4000に搭乗することができます。 園内にはコマツ 100 年の歴史を学ぶことができる「わくわくコマツ歴史館」や、建設機械の仕組みや原理を楽しく学べる展示エリアと、幼児のお子さまが遊べるキッズコーナーがある「わくわくコマツキッズ館」、コマツやこまつの杜オリジナルグッズが購入できる「わくわくコマツ未来館」などがあります。 小松市を代表する世界企業 コマツのものづくりや、はたらく車のカッコ良さを感じに立ち寄ってみては？   【こまつの杜営業時間】 屋内施設：9:00-16:30（最終入館16:00） げんき里山：9:00-17:00 WEBサイト：https://komatsunomori.jp ※930E&PC4000 運転席搭乗はプログラム開催時間のとおり

工芸体験で特別なお出かけ 13 万坪の広大な自然に、九谷焼や輪島塗、加賀友禅といった石川の伝統工芸や銘菓などを一堂に集めた加賀伝統工芸村 ゆのくにの森。 本格的な伝統工芸に触れたり、自然を満喫したり、古民家や美術を鑑賞することができます。村内は17棟の古民家が立ち並び、11の館で50種類以上の伝統工芸体験が予約なしで楽しめます。九谷焼、加賀友禅、山中塗・輪島塗、金箔貼りなど自分だけの作品作りにチャレンジしてみてはいかがでしょう。 入村料金：大人550円、学生（中学生・高校生）440円、小人（4歳以上）330円 ※その他、体験料がかかります。

製土工場を併設した九谷焼製作の体験施設『九谷セラミック・ラボラトリー（通称：セラボクタニ）』 九谷焼づくりに欠かせない磁器土を60年以上に渡って製造する製土工場が施設内にて稼働しています。九谷焼の原料となる、小松市の誇る「花坂陶石」が、スタンパーによって粉砕され陶土へとなる実際の工程を間近でご覧いただける、全国で唯一の製土工場です。 実際の製土工場を前に、ゴロゴロの石から粘土質を取り出し陶土ができていく過程をギャラリーのガラス越しにお楽しみいただけます。 なお、ギャラリーでは、GEMBAモノヅクリエキスポ2024の期間中、小松のモノヅクリの全体像をわかりやすくお伝えする企画展を開催中。ぜひ併せてお立ち寄りください。