GEMBA Program
【予約不要】オーダーメイドの巨大鬼瓦をつくる工房を見学
鬼笑 / 瓦
Details
北陸唯一の鬼瓦職人が解説!
小松がかつて、北陸における瓦産地だったことをご存知でしょうか。もちろん、一般的なお家の屋根に乗せる瓦も多く作られていましたが、そのつながりで建物を守る象徴である鬼瓦をつくる職人もここ、小松にいます。本プログラムでは、令和においては北陸唯一となってしまった小松の鬼瓦職人、鬼笑の工房を、職人自らご案内します。
- 参加費(税込)
- 無料
- 参加可能年齢
- どなたでも参加できます
- 開催期間
- 2024/10/31 09:00〜15:002024/11/01 09:00〜15:002024/11/02 09:00〜15:00
- 所要時間
- 約 20分
- 開催場所
- 石川県小松市矢田野町47-10Googleマップ
- 注意事項
- 工房内には割れ物が多く展示されています。
展示物には手を触れないよう十分にお気をつけください。 - 予約について
- 予約不要です
すべて1点ものの鬼瓦の制作風景が見られる
鬼笑の制作する鬼瓦は、一般住宅用ではなく神社や仏閣用の鬼瓦。屋根が大きい分、もちろん鬼瓦も巨大で、その多くが修復の仕事です。工房に補修の依頼が来るのはいつの時代に作られたものかわからない瓦もあり、型があるわけでもありません。寸法を計りながら、1点1点すべて手作業で巨大な鬼瓦をつくる工程を知ることができます。
※制作する鬼瓦は小さいものから大きいものまで様々です。エキスポの開催時期にご覧いただける製作中の鬼瓦が大きなサイズとは限りません。
鬼師が直接話ししながら解説
実は”鬼師”と呼ばれる鬼瓦職人。漢字の字面は強面な印象ですが、そんなことはありません。工房には現在製作中の瓦も置かれているので、それらを見ながら、ゆっくり工程をお話しできます。現在絶滅危惧種に値する、鬼師と直接お話ししながら伝統技術に触れられる他にはない見学となります。
家庭でも飾れるサイズの鬼瓦やオーナメントも買える
鬼瓦は自然災害や火災、厄災などから建物を守ったり、家の幸福を願ったりする象徴でもあるため、造形の中で水や縁起などの願いを込めたモチーフを多く扱います。現代では瓦屋根のお宅も少なくなりましたが、工房ではこれらのモチーフをデザインした小さなオーナメントや雑貨も限定販売します。
こちらは予約不要のプログラムです。
開催期間内は自由にお越しいただけます。
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Company Profile
鬼笑
石川県内唯一の「鬼師」
厄除けとして多くの家屋を守り続ける鬼瓦。製作には精巧な技術と強い精神力が必要とされ、その鬼瓦を作る職人は瓦職人から尊敬の念を込めて「鬼師」と呼ばれています。
鬼笑の鬼師、森山茂笑は石川県内で唯一の鬼師として地域の暮らしや文化に携わる鬼瓦作りにとどまらず、オリジナルの鬼瓦や独創的な現代アートなども手がけています。
- 住所
- 〒923-0863 小松市不動島町甲138
- 電話番号
- 090-7760-5842プログラムやご予約のお問い合わせは050-1809-0007もしくはフォームにて承ります
- 営業時間
- 〜17:00
- 定休⽇
- 不定休
- 駐⾞場
- 有り
- 英語対応
- 対応不可
- ⾞イス対応
- 対応不可
こちらは予約不要のプログラムです。
開催期間内は自由にお越しいただけます。
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