GEMBA Program
【要予約】雨ニモ風ニモ負けない!次世代農業を体感しよう!
本田農園 / 農業
Details
ビニールハウス内環境を可視化することでおいしいトマトを育てる
小松市役所や JA 小松市、地元企業応援のもと ICT を活用した農業を実践する本田農園。温度、湿度、CO2、照度の見える化を行うことで自社だけでなく地域の生産者とも情報共有を行なっています。本プログラムではトマトを中心に栽培する本田農園のテクノロジー派農業を見学します。
- 参加費(税込)
- 500 円
- 定員
- 20人
- 最少催行⼈数
- 1 名
- 開始時間
- 2023/11/02 10:00〜
- 所要時間
- 約 30分
- 集合場所
- 石川県小松市日末町59−1 JAあぐり駐車場Googleマップ
- 注意事項
- ・未就学児の方はご参加いただけません。
・運動靴等履きなれた靴、汚れてもよい動きやすい服装でご参加ください。
・JAあぐりの駐車場をご利用ください。
・収穫した農作物を全国に出荷する「 JA 小松市野菜総合集出荷場」も併せて見学されるとおすすめです。
・ハウス内は段差などがありますので、足元にご注意ください。
・機械や作物にはお手を触れず、係員の指示には必ず従ってください。
・受粉のために蜂がいる可能性があります。 - 予約について
- 前日キャンセル 50 %
当日キャンセル 50 %
無断キャンセル 100 %
を申し受けます。
予約締め切り日:2023年10月31日 - 参加費に含まれるもの
- 見学料
ICT 活用による次世代農業の現場を見学
トマトをメインで育てる本田農園では、地域や JA 小松市の協力のもと、ハウス内の環境を可視化する ICT を導入しています。これまで勘に頼っていた天候への対応が、気温や湿度といった人間が体感できる尺度だけでなくCO2や照度、そこから割り出される様々な数値を見える化することでわかったことも多いといいます。本プログラムでは、そうした新しいテクノロジーが現場のトマトづくりにどう活かされているのか、見学していただけます。
土を使わずに野菜が育てられる!?
土作りにこだわっている本田農園ですが、実は、土の代わりに籾殻を使用した養液栽培という栽培方法もおこなっています。養液栽培で野菜を育てることで、野菜の育ちが悪くなる連作障害になりにくかったり、農作業の負担を軽減できたりします。養液栽培とICTによるハウス内の環境管理を両立することで、より効率のいい農業が実現されています。トマトではこの方法で何年も栽培してきましたが、試験場とともにきゅうりでのこの栽培方法をこれまで試してきて、上手くいくのではないかということで満を辞して着手しました。そんな新しい挑戦をぜひご覧ください。
循環型農業へのチャレンジを知る
新しいテクノロジーを取り入れて、次世代の農業のあり方を追求している本田農園ですが、一方で、地域の学校給食から出る生ゴミを活用し堆肥として活用するという地道な活動も行っています。肥料を買うことよりも実際は手間がかかるといいますが、テクノロジーを活かして生産効率を高めつつも地域内で出たゴミを循環させて土に戻す、まさしく次代に繋ぐべき循環型農業を本田農園の本田雅弘氏からお話しいただきます。
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Company Profile
本田農園
育んでいるのはまごころ野菜
おいしい野菜づくりのために土作りから大切にしています。健康と笑顔を願って一生懸命育てています。
- 住所
- 〒923-0983 石川県小松市日末町い59番地1
- 電話番号
- 0761-27-5024
- 営業時間
- -
- 定休⽇
- 無し
- 駐⾞場
- 「JAあぐり」第 2 駐車場をご利用ください
- 英語対応
- 対応不可
- ⾞イス対応
- 対応不可
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